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真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

#426 『waiting for you』

『waiting for you』

 

 

 

 あれから考えた

 

 

 そうなんだ

 どっちもマイナスでいたらマイナスのまま良い方向へは進まない

 

 

 そうでしょ?

 

 

 ドーンと構えてキミを受け止めなくちゃいけないんだ

 

 

 そうでしょ?

 

 

 

 前を向いて・・・この瞬間は暗くて見えにくくてキツイかもしれないけれど

 この先は明るいんだと信じなきゃいけないんだ

 

 

 キミが壊れそうな時

 治す事も大事だけど一人にしてあげる事も大事

 昨夜のボクのヒトリぼっちなココロはそれがわかっていなかった。

 

 

 そしてヒトリで夜を越えて思った

 やっぱりキミをココロの底から愛してるんだって

 

 

 愛してる。

 様々な形でキミを愛さなければボクは生きていく意味がないように思った。

 

 

 一人にする事も

 傍にいる事も

 全てはキミとボクの為に必要な事なんだと

 

 

 だからボクは何も責めはしない

 ここでキミの帰りを待つ事にする。

 

 

 ボクはキミに笑顔で「おかえりなさい。」を言いたい

#425 『seem to see it, and not see it』

『seem to see it, and not see it』

 

 

 

 月が見えそうで見えない夜

 

 

 ふぅ~っと息を吹きかけたなら…

 雲が流れて月が顔を出せばいいのに…

 

 

 そうすればみんな悩みなんか忘れてしまうよ

 

 

 きっと…

 忘れてしまうよ

 

 

 闇の空を北に向かい見上げる…

 

 

 キミを想う

 

 

 いろんな話を聞いた後だからかな…

 キミの声を聞きたくて仕方がないキモチに支配された帰り道

#424 『昔の私と今の私 -香-』

『昔の私と今の私 -香-』

 

 

 

昔の私。

 

前の私ならこういうことで怒ったり

自分の世界から嫌なことは抹消したり

 

逃げるということじゃないんだけど

相手にしないとかね。

 

今はそうじゃないな。

 

深く相手を知ろうとすることができる

裏の裏を見て探るということでもなくて

相手の持っている感情をどこかで引っ張り出して

わかってあげたい気持ちがある。

 

私にしか理解できないことを理解してあげたい。

 

それは歪んだものであっても

私の気持ちがまっすぐであれば

時間がかかってもなんとかなるって。

 

そうなるまでに

私がそんなオトナの気持ちになれるまでに時間がかかったけれど

 

まわりのみんながみんなそうではないと思うけど

 

何も経験していない人生は

ある意味 不幸せなのかもしれない。

 

だからって私が幸せだということでもない。

 

でも彼と出逢えたことは私の中の幸せのひとつに入っている。

いろんなカタチの恋愛を批判する人達は幸せじゃないんだね。

#423 『香りが届かない距離 -香-』

『香りが届かない距離 -香-』

 

 

 

ここ最近

私の住む街は春をすっ飛ばして夏が来た。

 

もうすぐ私の好きなラベンダーも咲く。

 

彼も見たいだろうな。

こっちに来たいだろうな。

 

香りが届かない距離はとても切ないね。

#422 『private joke』

『private joke』

 

 

汗だくになって働いた

きっとキミはカレー食べていたボクを思い出すに違いない

 

そんな事を思って休憩中

ヒトリで携帯のキミの笑顔を見ては笑っていたよ

 

どんな日曜日を過していたのだろう?

#421 『the same step』

『the same step』

 

 

 

 昨夜の会話が夢の中の会話であっても

 キミのココロの内側を聞けたからヨカッタのかなって考えた

 

 

 昨夜の会話が記憶の中に残っていなくても

 ボクのココロの内側を話せたからヨカッタのかなって思った

 

 

 全てがいい事ばかり続くだなんて考えちゃいない

 全てが悪い方に行くなんて考えちゃいない

 

 

 だけどボクたちは前を向いて歩いてる

 ゆっくりだけど手と手を取り合って同じ歩幅で歩いてる

#420 『交差 -香-』

#420 『交差 -香-』

 

 

 

たった数時間で嬉しさと悲しさが交差

 

でもね

あんまり悲しくないの

 

それはアナタとの別れ際のこと考えたら

逢える日を待ち続ける日々より

別れる悲しさのほうが耐えられないから

 

だから逢えなくていいの。

でも逢いたいの。