back stage pass

真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

#415 『どうでもいいってどういうこと? -香-』

『どうでもいいってどういうこと? -香-』

 

 

 

ボクの1日なんてどうでもいい

 

 

ねぇ

どうでもいいってどういうこと?

 

 

それって

結局は私のやってることに理解はなかったんだと思っていいの?

 

そうなんだね

 

今までのことがすべて否定された

 

 

私は何もせず

家でアナタだけを待っている存在ならよかったのね

 

そうなんでしょ?

外に出ることはいっさい許されないのね

 

応援しているふりをして

結局はそうじゃなかったんだ

 

悲しくなったよ

 

そう思ってるならそう言えばよかったのに

 

どうでもいいんだ  の言葉はもう取り返しがつかない

 

口からでた言葉は真実なんだ

そしてその言葉は2度と消されやしない

 

恋愛は考えながらすることじゃない

でも感情をストレートに伝えること

これは考えなきゃいけないこと

 

私だって言いすぎたり

言ってはいけないこと言ったり

 

傷つけること言ったり

責める立場でもないんだけど

 

さすがに今回は凹んだ

私がこんな状態なのは期間限定なのに

 

今まで私なりにアナタを守ってチカラになってきたのに

これは押し付けでもなんでもなくて

純粋に想っていたことなのにもうダメだよ

 

どうしたらいい?

 

ちゃんと言ってよ

 

私が最初から間違ってる?

 

ちゃんと答えてよ

私はどうしたらいい?

#414 『Skidding』

『Skidding』

 

 

そっかぁ

出かけてたんだ

 

前に聞いていた予定とは違ったんだね

知らなかったよ

 

ハリキッて送ったメールは空回り

待ってたメールの返信は君が眠る直前

更に返信なんか出来やしない

 

ボクがどんな事を思っていた一日なのか

何があった一日なのか

キミは知らずに眠る

 

ま、ボクの一日なんかどうでもいいか

#413 『good vibration』

『good vibration』

 

 

 

 見つめるものが全て同じでいて欲しいとは思わない

 

 

 ただ、同じ方向であればいいんだ

 

 

 2人で共有できる時間があるように...

 1人で過す時間も必要だから

 

 

 色褪せない思い出があるように

 色褪せないキモチがここには存在している

 

 

 物理的に距離感がよくわからないから2人は時に悲しい思いをしたり淋しい思いをする

 物理的に距離感がよくわからない2人だけど繋がった赤い糸が互いのキモチを振動させている

 

 

 理屈なんかいらないね

 恥ずかしい事なんかないよ、何度でも言えるし伝えたい

 

 

 キミを世界で一番愛してる

#412 『変換』

『変換』

 

 

 

 キミがいない... 

 仕方がないよね...週末だもんね 

 

 どんどんキミに近づけたと思っていても 

 遠く離れている事...それはリアルな現実 

 

 淋しさが僕の体中から染み出すよ... 

 そしてその思いがいつしか毒へと変換されてキミの体の中へと染み渡ってしまう 

 

 結局、僕の存在がキミを苦しませているのかな? 

 キミを想う気持ちがキミに届くまでに変換されてしまう... 

 

 僕のため息がキミの心の窓を曇らせてしまう 

 キミへの言葉や大切な気持ち達よ...どうぞこのままでキミの元へ届いてくれないか 

 

 ずっと前に全てを失った僕はダラダラと生きていた 

 

 大切な想いを忘れた振りして... 

 淋しさを知らない振りして生きてきた 

 

 いつも孤独でどうしようもなかったのにね 

 自分自身の彼方を見るとそこには心の不安ばかりだったのにね 

 

 そして僕はキミと不思議な出逢い方をした 

 そして僕はキミに不思議な愛し方を教えてもらった 

 

 僕はキミを愛する事と共に一瞬の孤独を手に入れたんだね 

 

 僕たちの関係は不思議だね 

 それは不自然な事だと他人は言うかもしれない 

 

 それでもいいんだ 

 キミを心の底から愛している僕がここにいるんだ 

 

 そう思えているから... 

 

 でもね... 

 

 淋しさは隠し切れないよ 

 キミがもたらす光が無ければ僕は永遠に闇の中で一人きりなんだよ 

 

 あのメッセージが僕へじゃなかったんだと知った時に... 

 まるで僕は一瞬にして崖へと落ちて行く無機質な石のようだった

 

 キミを思う気持ちが揺らいでしまうくらいに... 

 

 また全てを失うの? 

 また自ら全てを捨ててしまうの? 

 

 そしてまた1人で行きいていく事を選ぶ? 

 

 もう、1人はイヤだよ... 

 

 もうキミ以外何もいらない 

 デタラメな生き方はしたくないんだ 

 

 愛し続けさせてくれないか? 

 愛し続けてくれないか? 

 

 この憂鬱な週末でさえ大切なキミを思う大切な時間へと変換してしまおう 

 

 そうすれば僕はもう迷わない 

 キミを愛し続けるんだ 

 

 何を言われても 

 何があっても 

 

 外からはどうする事も出来ない。そう、魂が繋がっている限りはね... 

 

 人は誰もが小さい 

 生命も魂もその小さなものに流れ入り、流れ出る 

 

 キミがいない... 

 

 でも...やっぱり僕はキミがいなくちゃ生きて行けない

#410 『あなたの声』

『あなたの声』

 

 

 

 あなたの声は優しく

 あなたの声は強く

 あなたの声は弱く

 あなたの声は近くて

 あなたの声は遠くて

 

 

 疲れた体を引きずり帰っていた夜

 疲れた体を癒す物は何も無く

 疲れた体が欲しがったのはあなたの声

 

 

 あなたの声はボクの宝物

 今夜もゆっくりと休めるよ

 

 

 あなたはボクの宝物

#409 『fly me to the your hometown』

『fly me to the your hometown』

 

 

 

 キミがいないこの時間

 

 

 ボクは空を越えてキミの元へ行く為の手段を探してる

 

 

 キミに逢いたい

 キミのその手を握りたい

 キミの体温をボクは感じたい

 

 

 そのキモチが日常のボクを強くする

 

 「逢えない時間が愛育てるのさ」と昔の歌手が歌ってた

 

 確かにそうなのかもしれないけれど...離れている事は結構ツライ事が多いから

 キミに逢いたい

 

 帰ることを考えると切なくて胸が締め付けられてしまうけれど...

 キミに逢いたい

 

 逢いたくて逢いたくて仕方がないんだ

 

 逢えない時間と逢える時間

 逢えない時間があまりにも多いからこそボクはこの遠き空を越えてキミの街へ飛んで行きたい