back stage pass

真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

#248 聖なる夜にキミと

『聖なる夜にキミと』 メリークリスマス 7色に彩られた街の光 ボクはクリスチャンじゃないからと... にわかクリスチャンで浮かれる人たちを横目で見ていたこの日 キミと過す事を心の底から望んだんだ きっとそれは特別な事じゃないんだと思う クリスマス・イ…

#247 私は信じているわ

『私は信じているわ -香-』 サンタクロースって今だにいると私は信じている。 メリークリスマス。

#246 どうして?

『どうして?』 募る思いは伝わらず… 心に宿る不安 どうして? 何があったかわからないまま日付がかわる… どうして? 見えない空間 見えない時間 戸惑う時間 羨む時間 どうして? こんな言葉いらないのに

#245 雪

『雪』 今日ね雪が降ったよ ちゃんと雪を見たの今シーズン初めてだな 彼女の街はもうすで白い街 しかもメッチャ寒い… 夏に逢いに行った時は変らない暑さに驚いたな… 今度キミに逢うのは寒い寒い真冬の空の下 風邪ひいちゃうかな… 寒さにひいちゃうかな(笑)…

#244 はやく逢いにきてね。

『はやく逢いにきてね。 -香-』 あいだは空いたけど今日はお話しできた。 ちょっと不安なことあって でもいろいろ話せて安心できたよ。 離れていると不安なこといっぱいでてくるよね。 ひとつひとつ ちゃんと話してくれて ありがとう。 大好き。 明日はいっ…

#243 見とれていた

『見とれていた』 大きな翼 ボクが住んでいる街中に響く轟音 寒空の下でタバコに火をつける ふと、目線を上げてみれば大きな翼が暮れなずむ太陽の光をボクへ反射させ緩やかな角度で空へ向かって行く その光はボクの心をすり抜けて行くんだ 何も変らない 何も…

#242 無情な週末。

『無情な週末。 -香-』 無情なのは 週末。 私も彼も望んでいない週末。 でも繋がる。 見えないけど切れないもの。 オヤスミ。

#241 あと一歩進めたら

『あと一歩進めたら -香-』 たくさん話した。 核心部分はどうなんだろう? 私に 言いたいこと。 聞きたいこと。 思ってること。 彼は何とか乗り越えようとしている。 苦しみながら。 傷は深すぎる。 私があと一歩進めたら? それはどんな世界なんだろう。 好…

#240 コトバの向こう側が見える。

『コトバの向こう側が見える。 -香-』 彼の言ったコトバの向こう側が見える。 どうして? そこまでは聞かない。 わかるから。 不安な気持ちを遠まわしに言ってるんだね。 すぐにわかる。 嘘はつかないよ。 安心して。

#239 November

『November -香-』 11月のはじまり。 空の色は暗いけど気温は低くない。 FMスイッチON。 好きな曲だけが流れるココチよい時間。 彼はまだ寝ている。 昨夜は何時に寝たのかな? 1回起こしちゃったから遅くまで起きていたんだろうな。 いっぱい寝て元気に…

#238 逢いたい

『逢いたい -香-』 昨夜の電話では私のほうが一方的に話して 彼はずっと聞き役。 いつもそうだね。 彼も疲れているはずなのにな。 いつでもどんな時も優しい彼。 もっとわがまま言ってもいいかな? 「逢いたい」

#237 昨日の夜は

『昨日の夜は -香-』 昨日はお互いに忙しくて… 彼はひどく疲れていたみたい。 彼にしたらとっても早寝してたし。 こういう時もあるよね。 自分にだって余裕がないときがいっぱいある。 でも彼は私を優先してくれるんだ。 今時いないよ。 こんなに優しい人っ…

#236 きしむ音が聞こえる

『きしむ音が聞こえる』 夜に仕事の準備をしていたら社長からメールが来た。 3年前までこっちのチーフをしていたWさん。 定年で退職をしたが…そこは零細企業…人手が足らなくてツアーの下準備や事務所番などお手伝いをしていてくれた。 入院をした事は知って…

#235 ソウルメイト

『ソウルメイト -香-』 彼が悲しんでいる。 私と同じものだ。 どうすることもできなくてお互いに話しを聞くという感じだけど・・・ 自分のまわりで起きる出来事が彼にもある。 不思議なんだけど だから余計に彼が近い存在になる。 だからわかりあえる。 “ソ…

#234 colors

『colors』 キミが見ている空や街の色は何色? キミがボクに感じる色は何色? 夕闇迫る曇った空は何故か白い色をしていたよ ボクが見ている空や街の色は何色? ボクがキミを想う時の色は何色? 刻々と変りゆく大地の色はボクとキミに何を与えてくれるのだろ…