back stage pass

真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

happy heart. -香-

#432『7月7日 -香-』

『7月7日 -香-』 彼は今 乗り越えなくてはいけないものがある。 彼の人生の中で彼を苦しめたもの。 私はどう支えるかだけど 聞くことぐらいしかできないけど 彼が出す結論に間違ってないよと答えるだけだ。 そんな中 7月7日を迎えた。 昨年の今日 彼から …

#424 『昔の私と今の私 -香-』

『昔の私と今の私 -香-』 昔の私。 前の私ならこういうことで怒ったり 自分の世界から嫌なことは抹消したり 逃げるということじゃないんだけど 相手にしないとかね。 今はそうじゃないな。 深く相手を知ろうとすることができる 裏の裏を見て探るということで…

#423 『香りが届かない距離 -香-』

『香りが届かない距離 -香-』 ここ最近 私の住む街は春をすっ飛ばして夏が来た。 もうすぐ私の好きなラベンダーも咲く。 彼も見たいだろうな。 こっちに来たいだろうな。 香りが届かない距離はとても切ないね。

#420 『交差 -香-』

#420 『交差 -香-』 たった数時間で嬉しさと悲しさが交差 でもね あんまり悲しくないの それはアナタとの別れ際のこと考えたら 逢える日を待ち続ける日々より 別れる悲しさのほうが耐えられないから だから逢えなくていいの。 でも…逢いたいの。

#415 『どうでもいいってどういうこと? -香-』

『どうでもいいってどういうこと? -香-』 ボクの1日なんてどうでもいい ねぇ どうでもいいってどういうこと? それって 結局は私のやってることに理解はなかったんだと思っていいの? そうなんだね 今までのことがすべて否定された 私は何もせず 家でアナ…

#411 『彼がいっぱい -香-』

『彼がいっぱい -香-』 眠る前に必ず思う いつもいつも一緒にいたいって。 そして眠りに落ちる。 私の中には いつも彼がいっぱい。

#408 『銀色の月に問う -香-』

『銀色の月に問う -香-』 彼に繋がらない時間をもてあます 彼の写真を見る。 2月の寒さが伝わってくる。 彼の笑顔は私に向けられている。 彼の顔を指でなぞる。 指先に感じるものは薄っぺらいものだけだ。 伝わるのは距離。 遠すぎるよ こんなに求めてるの…

#407 『桜とラベンダー -香-』

『桜とラベンダー -香-』 桜の写真とってきたけど もっさり咲いてる桜は好きじゃない 細くて 儚げなこの桜は私のお気に入り。 散り際の桜は綺麗だと人は言うけれど 私はしっかり咲ききっている桜が好き。 ねぇ 今度は私のいちばん好きなラベンダーとってくる…

#406 『さくら -香-』

『さくら -香-』 私の街の桜が咲いている。 彼の街から遅れること1ヵ月。 うわー1ヵ月も違うんだね。 すごいなぁ うん、すごいね。 でもあんまりキレイじゃないの。 悲しいぐらい桜の木がぽつんぽつんと立っていてなんとなーく咲いている。 きっと土地柄広…

#404 『遠距離恋愛って悪いことだけじゃないよ -香-』

『遠距離恋愛って悪いことだけじゃないよ -香-』 記憶が薄れていくけれど 楽しかったことはまだまだ鮮明に残ってる。 悲しかったことも。 逢えない 悲しい 繰り返し思う 逢えた時の嬉しさ 彼の匂い 本当に欲しいものが手に入らない悲しさ でも遠距離恋愛って…

#402 『カンチガイじゃないよ -香-』

『カンチガイじゃないよ -香-』 求めたものに すべて 何も残らず応えてくれる彼に 私は彼にすべて応えているのか それはわからないけれど ずっと繋がっていたい 繋がっていた過去から 見えないようで 見えるこれからのこと。 これは 「カンチガイ」じゃない…

#399 『びっくり -香-』

『びっくり -香-』 突然で いきなりで 考えた。 彼と話した。 好き。 ずっとずっと一緒にいてね

#398 『だけど目の前にいない。 -香-』

『だけど目の前にいない。 -香-』 いつもの週末。 でも頭の中はアナタのことだけで。 彼は空に飛ぶ飛行機を見ると 私と繋がってると言う。 それもそうだけど 私はアナタのいたこの街すべてが繋がってる。 どこにいても 何をしても どんな時でも思い出す。 だ…

#396 『約束破り -香-』

『約束破り -香-』 彼からのメール メールを読んで息が止まりそうになった。 返事やメッセンジャー 無理なら無理って言ってくれないの? 出来ない約束はしないでって言ったよね? 私は彼に何を言わせているんだろう どんなに自分の都合があっても ちゃんと言…

#393 『繰り返す傷 -香-』

『繰り返す傷 -香-』 何か また彼の中で あきらめたのかな いっこいっこあきらめて それでも私がいいと 自分の想いを押し込めて 私のことが好きだという道を選んだのかな 繰り返す傷は治らなくなる。 薬はいつか効かなくなる。 好き 嫌い 交差しない感情でな…

#390 『流 -香-』

『流 -香-』 水の流れる音 彼の声 よく似ている。 私の脳に優しい彼の声。 眠りにつく前の時間はいつも彼の声を聞きながら。 お疲れさま。 オヤスミナサイ。

#388 『にちようび -香-』

『にちようび -香-』 日曜日。 私がちょっとお買い物に行って外したほかは ずっとメッセで繋がっていれた日曜日。 とっても楽しかった。 聞きたいことに何でも答えてくれて 知りたいことに何でも答えてくれて 求めていることに何でも応えてくれる。 ずっとこ…

#386 『ひとりぼっち -香-』

『ひとりぼっち -香-』 今日はお買い物があってデパートが並ぶ街へ行った。 うーん 久しぶり。 あれ? 彼が来た時以来 来てなかったっけ? まぁ 来る用事もなかったんだけど。 彼と手をつないで歩いた道にはもう雪がない。 でも今日は少し雪がチラついて寒か…

#384 『あれ? -香-』

『あれ? -香-』 彼の優しさ いつもいつも感じるけれど 彼なりに何かないのかな? 私にたいして不満なこと。 あるな(笑) 私は自分のペースを崩したくないから相当あわしてくれているんだろうな。 うーん ちょっとジコチューだ。 私が彼にあわせられること …

#383 『口癖 -香-』

『口癖 -香-』 彼の口癖 「だいじょうぶ?」 初めて電話で話した日からいつもいつも言ってる・・・ような気がする。 昨夜も電話で少し話した時に言われて笑ってしまった。 彼はなぜ私が笑っているのかわからないだろう。 いろんな意味のだいじょうぶ。 これ…

#382 『ふんわり -香-』

『ふんわり -香-』 彼の優しさに包まれる幸せ。 ふんわり。 ふんわり。

#381 『聞きたいな -香-』

『聞きたいな -香-』 彼が生まれた日。 知りたいこと 聞きたいこと 今までの彼のこと どんな赤ちゃんだったの? 幼稚園に行ってたの?それとも保育園? 小学校では友達たくさんいたのかな? 夏休みは何して遊んでいたの? 給食たくさん食べていた? 中学生の…

#377 『ゴメンね -香-』

『ゴメンね -香-』 電話をかけた。 ゴメンね。 晴れの日も 雨の日も 雪の日も 楽しい日も そうでない日も 一緒にいたいのは 彼だってわかった。 また迷うことがあって ひとりになりたい時もあると思う。 行ったり来たりで でも どんな時でも 好きだから。

#373 『サクラサク -香-』

『サクラサク -香-』 桜 咲いたね。 私の街にも桜はたくさんあるけど たいしたことないんだなぁ。 北国だからかな? 桜の花びらより雪がどっさり降る(笑) 雪にもカタチはあってキレイなんだけどね。 桜の思い出。 東京タワーに行っててっぺんから見下ろす…

#371 『present -香-』

『present -香-』 その箱の中に入りたかったな。 彼に送った少し早めのプレゼントが夜に着くはず。 今回はかなり自信がない。 なんにも手作りモノがないんだもん。 でも喜んでくれるといいな。 ・・・ やっぱり遅くなっても何か作ってあげたかった。 次回は…

#369 『少し短くした髪 -香-』

『少し短くした髪 -香-』 泣いた理由 言わない 言えない 少し短くした髪 嫌なことも切ってしまえたらいいのに 間違った選択は これから何も生み出さない。 私をいつも笑顔にしてくれる彼。 彼といると 温度が上がるような気がする。 いつまでも 彼は私の手を…

#367 『いつもと違う土曜日 -香-』

『いつもと違う土曜日 -香-』 なんだかね あんまり泣かない私なんだけど 今夜は涙が出てくる。 どうしてなんだかわからない。 いつもと違う土曜日だから。 きっと 助けてほしいって思ってる。

#366 『それでいいのかな -香-』

『それでいいのかな -香-』 あんなに眠たかったのに 電話で話していたら目がさえてきた。 彼が2月に来た時の話し おかしいね ふたりとも日常があって 確実に時間は流れてるのに 話すことは思い出話しばかりで。 前向きでいたいのに 話していると少し後ろ向…

#362 『そんな顔しないで -香-』

『そんな顔しないで -香-』 そんな顔しないで 淋しいって思わないで ずっと一緒なんだから。 どれだけ伝えればいいんだろう。 足りないかな ひとつ残らずキモチを伝えても足りないかな 私はこれで精一杯。 好きだから。 大好きだから。

#361 『4月の雪 -香-』

『4月の雪 -香-』 4月だね。 なんだか寒いと思ったら雪がちらほら。 住む街は違うけど 彼と私の世界は同じ場所にある。 世界はこの手の中に。 あたたかい手は彼が持っている。 その手で私を導いてほしい。 そして小さな篭の中に私を入れて守っていてほしい。…