2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『ガーベラ日記』 今はもう違うけれど 私の事を好きと言ってくれる人から花束をもらいました。 12月24日にもらいました。 この花束はピンクのガーベラが5本 かすみ草と名も知らぬ緑色の葉。 アレンジに薄いピンク色のシートとレースのリボンがかけてありまし…
『笑ってあげよう』 笑ってあげよう 涙が流れても 笑ってあげよう たった1人の大切なあなたの為に 笑ってあげよう 悲しい顔にならないように 笑ってあげよう あなたの旅立ちのこの日の為に 笑ってあげよう ボクの前から消えて行くあなたの為に
『サヨナラの傷跡』 キミのさよなら...ボクには効いたよ 本当の失恋をしてしまったって痛感しているよ 初めての失恋なんだ 街を歩いていると全然知らないカップルが目障りで 一日一日 キミなしで生きて行くのがたまらなく苦しいよ キミはボクから離れていっ…
『Be Happy』 笑って...そして泣こう 忘れてしまうしかない今の想いに I Love You
『kill my self』 できるはずなのに出来ないと思い込む 言いたい事を自分の中にしまい込む 素直になれない...自分のココロにまで嘘をつく そんな自分を殺したい そんな自分を消してしまいたい
『ふられ記念日』 見事に散ったぜ 恨んだり、妬んだり そんな事全然ないから だって、今でも好きだから ふられたぜ 泣いちまったぜ ダセーだろ だけどさ、男だってそんな時だってあるんだぜ
『悲しい予感、さよならの予感』 悲しい予感 さよならの予感 何を考えても ただ謝ることばかり 何を考えても 自分を責めることばかり 私の心の中の悲しみの分だけ 私の心の中のさよならの辛さの分だけ 涙が出たわ 涙が後から後から出てきて止まらなかったわ …
『あきらかに別れの言葉』 あなたの今日の待ち合わせ場所 それはあきらかに別れの言葉 あなたの今日の笑い方 それはあきらかに別れの言葉 あなたの今日の話題の全て それはあきらかに別れの言葉 あなたの今日の視線の行方 それはあきらかに別れの言葉 あなた…
『屋上。』 ー話があるんだ 昨日の夜 電話の切り際に伝えたコトバ ボクは一体何を覚悟した? ーうん、わかった。 彼女は力なく小さな声で答える キミはボクの重苦しい雰囲気を感じ取ってしまったかい? 寒い1月の夕方 その日 ボクは思い詰めた表情をしていた…
『You』 あなたの気持ちを知ってから いく日もいく日も過ぎました。 私、あなたの所へ行けないかもしれない ねぇ、私がもしあなたの所へ行けなかったらどうするの? ずっと待たせているの... あなたは暗い霧の中。 ひとりで辛い時や悲しい時も暗い霧の中 私…
『冒険。』 クリスマスが終り、もう今年もあと数日で終わるかというある日の夕方。 ーなぁ、よかったら2人で年越しをしない? 17才の彼にとって、それはかなり大きな冒険への誘いだった。 ーうん、いいよ。 随分あっさりとOKを出した15歳の彼女にとっても、…
『Gerbera』 ーねぇ、クリスマスって何しているの?部活? ーえっと…バイトだね ー何時まで? ーえっと…18:00までだね ーそっかぁ... ーどうしたの? ーうん、バイト終わってから会える? ーもちろんいいよ。ドコか遊びに行く? ー家に行ってもいい? ーいい…
『10円玉の落書き』 ーねぇ、屋上に行こうよ。 その屈託のない笑顔は今日もボクだけの為に輝いていた。 ーいいけど...何しに行くの? ボクは知っている ーえ?何しにって...お話しにだよ ーだったらSS行った方が景色よくない? ボクはとっくに気が付いている…
『ブルゾンの悲劇!!』 それは12月に入って最初の日曜日 ー 今から遊びに行ってもいい? ー いいよ。 ボクが大好きな彼女は髪が長くて、感受性が強いステキな娘。 ロマンチストでボクによく詩を書いてくれてた。 思わせぶりな詩はボクをドキドキさせて 突き…
『ポケット貸して』 ーねぇ、聞こえないよ? ーちょっ...チョット待って...踏切の音が... 時刻は午後9時過ぎ 家の電話で長電話をすると親に文句を言われるから 大量の10円玉を近所の公衆電話に積み上げてたんだ。 ーゴメン、おまたせ。 ーうん。ねぇ、明日一…