『chocolate』
その優しい心に触れた時…ボクの歪んで固く閉ざした心が溶けていくんだ
キミに出逢う事がなかったら こんなに穏やかにボクは過ごしていられたかな？
キミの唇からこぼれ落ちる言葉はまるでsweet milk chocolate
時間と距離に阻まれて逢う事ができない…キミの全てを知りたいのに…
キミに逢えたなら何を話そうか？
言葉だけじゃ足りないこの気持ちを伝えるにはどうしたらいいの？
キミに触れたくて…キミを抱きしめたくて…
今夜も切なさだけを抱いて眠るなんて…この気持ちはまるでbitter chocolate
現実はわかっているんだ…その現実も受け入れてキミを好きになったんだから
そう…わかっているんだ… だけどね、ボクの嫌な部分がボクを支配しようとするこの気持ちも現実
キミが欲しいんだ…ボクだけのものにしたい…
叶わぬ願い…叶えてはいけない願い…
永遠に閉じ込めていたいこの気持ちはまるでblack chocolate
淋しい時は歌を歌ってあげる
ヘタだけどキミへの調べを心の底から伝えるんだ…そしていつも笑っていて欲しいから…
だから…
いつも微笑んでいてね
いつもボクを温めていてね
今すぐ逢いに行きたい
今すぐ抱き締めたい
この身体でキミを感じたい
キミの唇からこぼれる甘い甘い吐息に溶けていく
甘い時間
甘い声
キミはやっぱりsweet milk chocolate
