『november rain』
温かい雨が二人の心を洗い流してくれるんだ
キミはボクにこう言ったんだ
ねぇ、どんな風に生きて行けば私はあなたが納得する女になれるかな?
ボクはキミにこう言ったんだ
いつも綺麗にしててとか、大人らしくしろなんて言わないよ。今のキミで生きていればボクはお腹いっぱいだよ
キミはボクにkissをした後にこう言ったんだ
人はね時が過ぎれば変わって行くのよ...それが怖いの
ボクはキミを抱きしめてこう言ったんだ
ずっと一緒にいられるなら、その変化にもついて行けるはずさ。
キミが大人になるなら...ボクも一緒に大人になるんだよ。
雨は冷たいけど、二人の距離を縮めてくれる
キミはボクの胸の中で泣いていた。
ずっと一緒にいられると思っていた冬の日
キミはボクにこう言ったんだ
大っ嫌い
それはサヨナラの瞬間
甘い想い出と記憶がガラガラと崩れ落ちて行く感覚
キミはボクにこう言ったんだ
人はね時が過ぎれば変わって行くのよ
1992年 秋と冬...乙女心は変わりやすいもの。身をもって経験した寒い冬お話。