『icebreaker』
キミに出逢う前の夜はボクにとって「無」
キミに出逢う前のボクのココロの中は「無」
そう、本当の意味でボクには何も無かった...
人をココロの底から信じる事が出来ずにいつも疑心暗鬼
人の優しさを着信拒否
見かけは元気に...
見かけは穏やかに...
いつの間にか身についた淋しい芝居...
キミに出逢う前のボクのココロは凍りついてたんだ...
優しく微笑まれても
優しく話しかけられても
ボクはいつも知らず知らずに呪文を唱える
決して溶けることは無いんだと...
いつの間にか諦めていた冷たく凍ったココロ
だけど...
ね、コトバは温かいんだね
ね、コトバは優しいんだね
ね、コトバは痛いんだね
ね、コトバは切ないんだね
キミと出逢って思い出したよ...
キミが凍ったボクのココロを溶かし続ける...
もうすぐ...ボクは本当の意味でココロを取り戻せそうな気がする