『i’ll be your light』
仕事を終えて帰り支度をしていた時に携帯が震えた
小さな窓にはキミの名前
急いで外へ出る
もしもし
・・・もしもし
うん。
ごめんね。
ううん。
今夜話をしよ。
うん。もうすぐ帰るから部屋で待ってるからね
うん。
電話を切ってから目に飛び込んだのはボクと同じ様に帰り支度を急いでる太陽
あんなに眩しい太陽を見たのは久しぶりだった
もう暮れかかって行くのに何だか温かい優しい光だった
ボクもキミにとって優しいヒカリでいたい。