back stage pass

真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

Uncontrollable

#221 初雪

『初雪』 初雪…雪が降ったんだよ 雪が…なんでもないような話題を話す事は簡単 届かないだけ オヤスミすら届かない夜だってあるんだと自分に言い聞かせる 全てが自分中心に回るわけじゃないんだと自分に言い聞かせる 愛しい人は何を夢見て眠る? 愛しい人は何…

#218 優しいコ

『優しいコ』 優しいコ 優しいコ キミの本名さえ知らないのに 電話線の向こう側にキミは存在している もしかしたら架空の世界の人? 優しいコ 優しいコ あの時のボクは・・・ それは暗い暗い真夜中のデコボコ道を歩く犬のようだった キミの存在がこんなにもボク…

#214 inside,outside

『inside,outside』 進む事を恐れてはいけない 振り返る事を否定してはいけない あなたを困らせるつもりは微塵もない だけど...あなたを求める気持ちは止めどなく 人が生きていく為のキモチ 本質はなに? 大切な人を想い続けるキモチ 本質はなに? つかみ所…

#213 ゆらゆら

『ゆらゆら』 ゆらゆら… ゆっくりと流れる水の中にいるようで きらきら… 乱反射する水面を眩しそうに見つめるように あなたを見つめている間はそんな気持ちでいさせて ゆらゆら...きらきら... あなたの笑顔を辿って月を見つめれば ほらね、月明かりがちっぽ…

#212 Close Your Eyes

『Close Your Eyes』 瞳を閉じて想像してください。 幼い頃、母の手に引かれて楽しい時間を過ごしている時に突然襲ってくる銃弾の雨を 瞳を閉じて想像してください。 あなたの大切な人が全身から血飛沫をあげて目の前で崩れ落ちる所を 瞳を閉じて想像してく…

#211 sofa

『sofa』 仕事が終わり暗く静まり返った部屋へ辿り着けば 疲れきったボクを優しく包み込んでくれる ご飯を食べる時も 音楽を聞く時も テレビを見る時も 電話をする時も ボクは気がつけばここにいる トゲが刺さった心の傷を癒すこのソファはまるでキミのよう…

#210 silver moon

『silver moon』 大好きだった 大好きだった 許し合えた瞬間だった キミを抱いたあの瞬間は絶対に忘れない 月の光がボクたちの事を照らしていたあの瞬間を忘れない 吐息が二人を包む距離で もっとキミを感じたい もっとボクを感じて 誰も邪魔はできない時間 …

#209 腕時計

『腕時計』 「時間がない 時間がない」 額に汗をかいて言うキミの口癖 「時間がない 時間がない」 そんなに急いでどーするの? ねぇねぇ、ボクと同じ時間を歩かない? ねぇねぇ、ボクと同じ歩幅で歩かない? だってさ、ボクらに地球は平等に時間をくれている…

#189 歩いていこう

『歩いていこう』 青く澄んだ空に続く長い坂道 夏の太陽に作り出された蜃気楼の中をいつも2人で歩いたね 思い出がたくさん詰まったこの長い坂道 いつも同じ時間を過ごしてきた優しいキミは ボクの全てを変えた人 ボクにはもったいないくらいの人 キミをずー…

#188 小さな願い 叶わぬ願い

『小さな願い 叶わぬ願い』 キミとの事誰かに話したかった ボクの想い誰かに聞いて欲したかったのか? 違う! この想いはキミに届いて欲しい そして抱き締めて欲しい それはとても小さな願い。 それはとても叶わぬ願い。 穏やかに一日を過ごしては夜一人寄せ…

#187 need

『need』 愛する事と愛される事 必要とする事と必要とされる事 欲しいものと欲しがられる事 触れたい事と触れられたい事 似ているようでそれは全くの別世界 誰もいない夜 私は自分で自分を傷つけてしまいそうになる 表立った傷はないけれど 何も無かった様に…

#186 ROND

『ROND』 遠い記憶の中 引き裂かれるドレス 血まみれの床の上 不気味な笑いを浮かべて 闇の中に消えて行く 俺の体を蝕んで行く 本当の姿をした俺が鏡の向こう側で笑っている 屍と化して行くこの世界で この体が求めるのは 甘い刹那的快楽のROND 酔いしれたい…

#185 can't stop

『can't stop』 流れる時間を止める事は出来ない 当たり前の事だね 戻したい時間 止めたい時間 無理な事だから流れる時間の中で今を大切に過していきたい 明日、この街に桜が咲くよ キミと歩きたい桜並木

#184 願い

『願い』 ボクは今、本当に辛い。 そっとでいい 少し隣で手を握ってくれないか? そっとでいい 少し隣で一緒に眠ってくれないか?

#181 bye bye

『bye bye』 bye bye 忘れてしまうしかない想い出たちに bye bye 忘れてしまうしかない仲間たちに

#180 告白

『告白』 ”すき”そう言ったのはキミだったね 嬉しかったのを今でも覚えているよ いつからだろう心が離れ始まったのは ボクはキミを信じていたんだよ キミと逢えた事はとても素晴らしい事でありとても苦しい事なんだね ”すき”が”さようなら”に変わったあの日…

#179 偽りの自分

『偽りの自分』 さよならが恐くないと思った夜 自分が嫌いになった。 そんなに簡単に冷められるボクは偽りの自分 けれど、今の状況じゃそう思うしかないんだと思ってる 偽る自分を消し去りたい。

#177 more

『more』 それでもやっぱりキミが好き たぶん1年前よりキミが好き きっと1年後はもっとキミが好き 早く春になればいいね

#175 永遠

『永遠』 自分でも時々解らなくなる こんなにもキミを好きでいるボク自身が解らなくなる キミは幸せにあいつと過ごしているというのに 叶う事のない夢見ている… 不思議で 悲しくて 情けなくて たくさん悩んで 苦しい想い今もなお消えることないなんて 届かな…

#174 I Called her but couldn't get through

『I Called her but couldn't get through』 キミの家に電話をかければ「今、出かけています」 門限が厳しい家なのに出かけてるって理由...何だか振られた気分になるよ もう1ヶ月以上逢ってない もう1週間以上キミの声を聞いてない 電話くらい掛けてきてよ 1…

#173 時間が追いつかない

『時間が追いつかない』 話した事がたくさんあるのに… 時間が追いつかない… 今、自分を見失いかけている ボクは何の為に鼓動をしている? 逢いたい。

#172 winter days…I miss you

『winter days…I miss you』 この季節になると会えなくなるのはわかっていた。 今のキミにはボクより英単語の方が大切 もっと逢っていればよかった。 もっとキミを求めていればよかった Missing you…

#171 不安を乗せて

『不安を乗せて』 いつものように電車が出る 何でもない発車のベルなのに… 二度とここには戻って来れなくなるようで ドアが閉まる ボクとキミを切り裂くかのようだ ドコか遠くへ行きそうで とても恐くて、外を見ているのがやっとだよ もう、戻れないような気…

#169 a story packed with lie

『a story packed with lie』 恋人同士はいつでも逢えるなんて嘘だと思った。 逢いたい そう思うと逢えない時間がもどかしく、不安になって行く 何でもない電話の声に奥病になって行くのはナゼ? お互いにわかり合ってるなら...ボクはどうしたらいいのだろう…

#167 不安

『不安』 その事務的な電話の声はそこに皆がいるから? それとも・・・そこに誰もいなくても? 解っているはずなのに、どうしてだろう?すごく不安になる シャレにならない位に辛く切なくなる 何日も逢える事無くて... 私の存在はあなたにとって一体何なのか解…

#164 やさしいね

『やさしいね』 何気ない話の中でまた一つキミの優しい心に触れました それはキミにとっては何とも無い事なのだろう ボクは自分の事で精一杯の毎日 周りの事をそんな風に思っている余裕がなかった 本当に何気ない事なのかもしれないけれど今日とても暖かくな…

#154 I think about you

『I think about you』 大人っぽいなぁって思う時がある。 ガキだなって思う時がある。 綺麗だなぁって思う時がある。 可愛いなぁって思う時がある。 あ~ぁ...これだよって思う時がある。 カチンとする時がある。 話をしたくない時がある。 もっとボクに頼…

#148 from your's fan

『from your's fan』 「好きだよ」ってなかなか言えない 今日は言うぞと思っても声にならない 言わなくてもわかる仲になるまで二人の間はあとどれくらいなのかな? 「好きだよ」って言ったならキミはどんな気持ちになるのだろう?

#147 Threw it way into the Past

『Threw it way into the Past』 キミの知らないボクの過去はここに置いて行こう キミの知らないボクの想い出は時の間に置いて行こう キミの過去もここに置いていかないか? 二人の隙間は時間と愛が埋めてくれるさ きっとそれが一番だから

#145 8月8日。

『8月8日』 今日は特別な日 自分の過去を振り返った時に思い出が多い日付 いい事も 悪い事も 悲しい事も 何故かこの日の思い出は忘れる事の無い事ばかり 今年も忘れられない日になりそうだ。 今、書ける事はここまで。 いつか書ければいいんだけど・・・ 今…