back stage pass

真夜中に...想い出ばなしと…だらりんちょ

#406 『さくら -香-』

『さくら -香-』 私の街の桜が咲いている。 彼の街から遅れること1ヵ月。 うわー1ヵ月も違うんだね。 すごいなぁ うん、すごいね。 でもあんまりキレイじゃないの。 悲しいぐらい桜の木がぽつんぽつんと立っていてなんとなーく咲いている。 きっと土地柄広…

#405 『その先に見えるもの』

『その先に見えるもの』 ーどうして? ーううん... そうだよね...きっと不安なんだよね たくさんの不安を抱かせてゴメンね 昨夜はスゴく眠たそうにしていたけれど... ちゃんと覚えているのかな? ちゃんと伝わっていたのかな? ボクが出す答えにビビっている…

#404 『遠距離恋愛って悪いことだけじゃないよ -香-』

『遠距離恋愛って悪いことだけじゃないよ -香-』 記憶が薄れていくけれど 楽しかったことはまだまだ鮮明に残ってる。 悲しかったことも。 逢えない 悲しい 繰り返し思う 逢えた時の嬉しさ 彼の匂い 本当に欲しいものが手に入らない悲しさ でも遠距離恋愛って…

#403 『soup』

『soup』 自分を見失いそうになるとボクはいつしかキミを想うようになっていた キミはいつもボクに勇気をくれる だからボクは、いつもいつも 「ありがとう」のキモチを忘れない ボクはキミに何をしてあげれるのだろう? ボクはキミに幸せのスープを作ってあ…

#402 『カンチガイじゃないよ -香-』

『カンチガイじゃないよ -香-』 求めたものに すべて 何も残らず応えてくれる彼に 私は彼にすべて応えているのか それはわからないけれど ずっと繋がっていたい 繋がっていた過去から 見えないようで 見えるこれからのこと。 これは 「カンチガイ」じゃない…

#401 『うたた寝』

『うたた寝』 待ちわびて 気が付けばうたた寝 キミを夢見る 繋がって、愛し合って… そしてキミは眠る これからの時間もう一度キミの夢を見たい

#400 『pain』

『pain』 混乱している 本当は何も手につかない 今、ここにある感情を押さえ込んで日々を過ごす事で何とか平常を保っている気がする こんな静寂の中にいるよりも 雑踏の中にいる方が気持ちまぎれるに決まってる 眠る事を選ぶよりも起きている事を選んだ方が…

#399 『びっくり -香-』

『びっくり -香-』 突然で いきなりで 考えた。 彼と話した。 好き。 ずっとずっと一緒にいてね

#398 『だけど目の前にいない。 -香-』

『だけど目の前にいない。 -香-』 いつもの週末。 でも頭の中はアナタのことだけで。 彼は空に飛ぶ飛行機を見ると 私と繋がってると言う。 それもそうだけど 私はアナタのいたこの街すべてが繋がってる。 どこにいても 何をしても どんな時でも思い出す。 だ…

#397 『dilemma』

『dilemma』 諦めるキモチを笑い飛ばす 締め付けられるココロに叫び声すら出ない キミのページにボクは存在していない キミのココロにボクは存在している 見えない場所の現実 見えない場所を信じるボク もっと話をしていたい もっと触れていたい 許されない…

#396 『約束破り -香-』

『約束破り -香-』 彼からのメール メールを読んで息が止まりそうになった。 返事やメッセンジャー 無理なら無理って言ってくれないの? 出来ない約束はしないでって言ったよね? 私は彼に何を言わせているんだろう どんなに自分の都合があっても ちゃんと言…

#395 『歪み。』

『歪み。』 蒼い太陽 白い夜 緋い涙 暗い朝 声にならないコトバ 裂かれた時間たち 週末 返事は来ないと決めつけ閉じたままの携帯 仕事に殺され堕ちてゆくキモチ 捨てられないものばかり 叫んでいる矛盾に満ちたココロ 助けて下さい。

#394 『jealousy』

『jealousy』 "出来ればメールするね"のコトバも虚しく時間だけが流れて終わっていく24時間 今のボクのこのキモチはただの嫉妬 何も生まれず 何もいい方向へは進まないとわかっているのに… この胸に抱いてしまうボクのこのキモチはただの嫉妬 醜いココロは何…

#393 『繰り返す傷 -香-』

『繰り返す傷 -香-』 何か また彼の中で あきらめたのかな いっこいっこあきらめて それでも私がいいと 自分の想いを押し込めて 私のことが好きだという道を選んだのかな 繰り返す傷は治らなくなる。 薬はいつか効かなくなる。 好き 嫌い 交差しない感情でな…

#392 『thorn』

『thorn』 眠れなかった朝 紅く充血した瞳 無性に周り全ての言動に過敏に反応 コントロールできない感情 弱すぎる自分に腹が立つ 抜けない棘 以前にキミはキミ自身が棘だと言ったけど...違くないか? 棘ってなに? ボクの現実? キミの現実? 二人の現実? 一体な…

#391 『inevitability?accident?』

『inevitability?accident?』 不思議な偶然 それは必然? 青い空のしたで合致するココロ 不思議な偶然は一度や二度じゃないもんね そうだよ必然なのかもしれない 優しい空を見上げるとキレイな月が暖かい 不思議な偶然 嬉しい瞬間だね 例えそれが焼き鳥で…

#390 『流 -香-』

『流 -香-』 水の流れる音 彼の声 よく似ている。 私の脳に優しい彼の声。 眠りにつく前の時間はいつも彼の声を聞きながら。 お疲れさま。 オヤスミナサイ。

#389 『spring breeze』

『spring breeze』 暖かい春の日差し カラダを通り抜ける優しい風 キミの事を考える ほんの些細な時間の流れなのに何かにつけてキミを想う 春は暖かい日差しをくれる キミは優しさをくれる 少し似ているね だからヒトリで少し笑った

#388 『にちようび -香-』

『にちようび -香-』 日曜日。 私がちょっとお買い物に行って外したほかは ずっとメッセで繋がっていれた日曜日。 とっても楽しかった。 聞きたいことに何でも答えてくれて 知りたいことに何でも答えてくれて 求めていることに何でも応えてくれる。 ずっとこ…

#387 『love affair』

『love affair』 嬉しい日曜日 内心はね…ドキドキ 諦めが多い週末が続いたから 捨てるものと忘れるものは似ている よくわかってる 捨てて欲しいと願うものはどうにもならないキミのココロの中 忘れて欲しいと願うものは外側からじゃどうにもならないんだ よ…

#386 『ひとりぼっち -香-』

『ひとりぼっち -香-』 今日はお買い物があってデパートが並ぶ街へ行った。 うーん 久しぶり。 あれ? 彼が来た時以来 来てなかったっけ? まぁ 来る用事もなかったんだけど。 彼と手をつないで歩いた道にはもう雪がない。 でも今日は少し雪がチラついて寒か…

#385 『pacemaker』

『pacemaker』 大丈夫 キミはキミのペースで行こう 合わせるのは僕の役目 大丈夫 今までそうやって来たんだ 考え込まないでいいんだよ お互いに不満とか言い出したらキリがないでしょ? ボク達は完璧な生き物じゃないんだから 欠点や相手への不満が有っても…

#384 『あれ? -香-』

『あれ? -香-』 彼の優しさ いつもいつも感じるけれど 彼なりに何かないのかな? 私にたいして不満なこと。 あるな(笑) 私は自分のペースを崩したくないから相当あわしてくれているんだろうな。 うーん ちょっとジコチューだ。 私が彼にあわせられること …

#383 『口癖 -香-』

『口癖 -香-』 彼の口癖 「だいじょうぶ?」 初めて電話で話した日からいつもいつも言ってる・・・ような気がする。 昨夜も電話で少し話した時に言われて笑ってしまった。 彼はなぜ私が笑っているのかわからないだろう。 いろんな意味のだいじょうぶ。 これ…

#382 『ふんわり -香-』

『ふんわり -香-』 彼の優しさに包まれる幸せ。 ふんわり。 ふんわり。

#381 『聞きたいな -香-』

『聞きたいな -香-』 彼が生まれた日。 知りたいこと 聞きたいこと 今までの彼のこと どんな赤ちゃんだったの? 幼稚園に行ってたの?それとも保育園? 小学校では友達たくさんいたのかな? 夏休みは何して遊んでいたの? 給食たくさん食べていた? 中学生の…

#380 『still life』

『still life』 生まれた日 あの丘に行ってきた。 桜が咲き 恋人たちが囁いている 家族や仲間達でお花見をしている向こうにその丘はある 今日も風が強い丘だった 忘れる為にそこへ行ったのか 許される為にそこへ行ったのか 恨み続ける為にそこへ行ったのか …

#379 『a day』

『a day』 キミの一日が雨ならば ボクは温かい風になって濡れた体を乾かそう キミの一日が雪ならば ボクは優しい焔となって部屋中暖かい空気にして待っていよう キミの一日が曇りならば ボクは明るいヒカリになってキミの帰り道を照らしていよう キミの一日…

#378 『i’ll be your light』

『i’ll be your light』 仕事を終えて帰り支度をしていた時に携帯が震えた 小さな窓にはキミの名前 急いで外へ出る もしもし ・・・もしもし うん。 ごめんね。 ううん。 今夜話をしよ。 うん。もうすぐ帰るから部屋で待ってるからね うん。 電話を切ってから目…

#377 『ゴメンね -香-』

『ゴメンね -香-』 電話をかけた。 ゴメンね。 晴れの日も 雨の日も 雪の日も 楽しい日も そうでない日も 一緒にいたいのは 彼だってわかった。 また迷うことがあって ひとりになりたい時もあると思う。 行ったり来たりで でも どんな時でも 好きだから。